心のアルバム（0）-オムニバス-[前書と後書と解説に代えて]

この「心のアルバム」はオムニバス形式で送る短編集です。
便宜上、番号を付けていますが、それぞれ独立した話になっています。
基本的に、個人のモノローグという形でお話は進んで、最後は台詞の掛け合いになって終わります。
「アルバム」と、タイトルにあるように、写真に見立てたイラストとセットになったお話なので、それも一緒にご覧いただけると、より楽しめると思います。

それでは、一話ずつの簡単な解説を（追加分は順次書き足します）

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心のアルバム（1）-諒×裕太-[諒視点（1）]
諒が小さい頃から世話焼きで心配性だったら、かわいいだろうなあと思って書きました。
お話の中で「裕太が小学校に上がるまで字が読めなかった」というエピソードが出てきますが、それは周平が裕太に「絵本読んで」とお願いされなくなるのが嫌でわざと教えなかったせいです。
きっと、母親に「早期教育は子供の情操発展を妨げる」とか何とか言って、うまいこと誤魔化したんでしょう。
もちろん、諒はそんなこと知る由もありませんが……ｗ

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心のアルバム（2）-周平×裕太-[周平視点（1）]
とにかく、裕太を甘やかしまくる周平が見たいという、欲望に従った結果のお話です。
裕太は体が弱いと言う設定は好きです。
だって、体が弱っているときは気も弱くなって、誰かに甘えたくなりますからね。
裕太には周平にワガママ言いまくって、デロデロに甘やかされて欲しいです。
周平も裕太のワガママなら、大歓迎でしょうｗ

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心のアルバム（3）-周平×裕太-[裕太視点（1）]
これは、周平の条南学園の制服姿が描きたくて考えたお話です。
周平の詰襟……(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
さぞ、似合っていたことでしょうねｗ
そして、相変わらず裕太を甘やかしまくる兄と、ワガママ放題の弟を楽しんでください。

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心のアルバム（4）-諒×裕太-[諒視点（2）]
これは、何故あの生真面目な諒と、頭常春の裕太が同じ高校に通ってるんだ、という疑問を解消するために書きました。
裕太が諒のレベルに合わせるのは不可能なので、これはもう、諒に裕太のレベルに合わせてもらうしかありません。
もちろん裕太は、そんな諒の決意など気が付きもしませんが……ｗ

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心のアルバム（5）-周平×裕太-[周平視点（2）]
変態兄、ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!
あー、とうとう書いてしまいました、変態兄ｗ
疑うことを知らない、いたいけな裕太をたぶらかす兄！(；´Д`)ﾊｧﾊｧ
あ、でもここで周平は最後まではしてませんよ！
視姦しただけです……ｗ　;y=ｰ( ﾟдﾟ)･∵.

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心のアルバム（6）-周平×裕太-[周平視点（3）]
どうもわたしの書く周平は甘いばっかりで、暗黒面が無視されていると言われるので、あえて書いてみましたが……どうでしょうか？
風の噂によると、バットのおまじないは利いたようです……効果抜群ですね……(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
あ、それから、これを書いているときに気が付いたのですが、例の「ストロー事件」の発生時期なのですが、オープニングに入る諒のモノローグだと「寒い冬の日」で、バッドエンド「モンスター」中だと「暑い夏の日」になっているんですが……これは、シナリオのミスでしょうか？？

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心のアルバム（7）-滝沢×裕太-[諒視点（3）]
このお話は、2008年バレンタイン記念として書きました。
滝沢×裕太になったのは、バレンタインに一番チョコを貰うのはやっぱり滝沢だろうな、と思ったからです。
そして、裕太は絶対そのおこぼれを貰ってるでしょうｗｗ

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心のアルバム（8）-和泉澤＋櫻井×裕太-[裕太視点（2）]
櫻井×裕太を初書きしました。
とはいっても、当作中櫻井は登場してませんがｗ
自分で言っといてなんですが、あんまり「虐められっこ」イメージが強くなりすぎて、ちょっとかわいそうになったので考えたお話しですｗ

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心のアルバム（9）-周平×裕太-[周平視点（4）]
裕太の必殺技は、熱を出すことと、記憶消去だと思ってます。
弱いウサギが、大きな耳と、強い後ろ足で身を守っているように、裕太もその必殺技で身分を守っているのではないでしょうか。
そしてそれを利用するのが周平…………ｗｗ