訪問者1000人突破記念

おお！　ついに、1000の大台突破です！
す、凄いです、こんな日が来るなんて……。
これも、訪問してくださる、皆さまのおかげです、ありがとうございます。m(_ _)m
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ところでですね、ネタ元のピルスラさんでやってる「キャラクター人気投票」なんですが、中間発表がありましたね……皆さん、ご覧になりました？
キャラのコメントで推測するしかないので、はっきりとは分らないのですが……うう、周平兄、ダメっぽいですね……多分、一位：諒、二位：滝沢、三位：大 貴、四位：周平、って感じじゃないでしょうか……周平兄、意外と人気ない……これはもう、ダメかもわからんね……＿|￣|○
ヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧｧﾝ!!　くそー、いいもん、いいもん！　自分で書くからいいんだもん！　悔しくなんてないやい！　・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・
……というわけで、わたしはすっかり、涙目なわけですが、皆さんはどうでしょうか、希望はかないそうですか？
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さて、キリバンおまけ話は「メイド喫茶に憧れて」第六回です。
総受けのはずが、ラスト周平×裕太風味が強くなったのは、上記理由の悔し紛れだと思って、許してください。
それでは、最終回、お楽しみいただければ幸いです。

メイド喫茶に憧れて（6）-オールキャラ×裕太-
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「……まったく、近頃の子供は、口の利き方がなってないな」

「なに……」

「廣瀬のおば様とおじ様は、あれだけしっかりした人だというのに……諒、お前は自分で恥ずかしくないのか」

「何を偉そうに……！　全部、本当のことだろう！」

「ま、まあまあ、諒も、兄ちゃんも、落ち着いてよ、ね？　喧嘩しないで……」

「「裕太！　こんなヤツ、かばう必要……」」

「……あう……そんな二人で睨まなくても……」

「あ、裕太、ごめん、つい……」

「すまない裕太、怖かったか？　兄ちゃんは、別にお前を叱ったわけじゃ……」

「……ねえ、兄ちゃん。俺……この格好、似合ってない？」

「え！？　そ、そんなわけない！　似合ってるよ！」

「ホント……？」

「ああ、もちろん。ここにいる誰よりも、似合ってる！」

「……変、じゃない？」

「変なはずあるもんか！　裕太は世界中で一番かわいいんだから！」

（（（…………）））

（（（…………）））

「わーい、ありがとう！　兄ちゃん！」

「よしよし、裕太は何にも心配しなくていいんだ。お前は世界一かわいい弟なんだぞ、兄ちゃんが保障してやる」

「おやおや、甘ったれた顔しちゃって……」

「ふむ……興味深いな、今の藍川はこういう純粋培養によって作られたのか……」

「やあねえ、啓寿ってば、涎が垂れてるわよ。ホント、アンタ分りやすいったらないんだから」

「ねえ、兄ちゃん、なんか飲む？　メニュー見て、ケーキとか……サンドイッチもあるよ？」

「うん？　そうだなあ、じゃあ紅茶でももらおうか……」

「わかった、ちょっと待ってね、今、持って来るから」

「なに、お前が、運ぶのか？」

「そうだよ、俺、メイドだもん」

「ダメだ、そんな危ないこと！　火傷でもしたらどうするんだ！」

「え、だけど……」

「とにかく、ダメだ！　さあ、そんなことは俺がやるから、お前は、ここに座ってなさい！」

「な、なあ、廣瀬……藍川の兄貴って……」

「ああ、アイツは昔っからずっと、アアなの、ちっとも変わってない」

「なるほどね……まさに「箱入り」ってわけだ……」

「さあ、裕太、紅茶だぞ、熱いから、気をつけて飲みなさい」

「はあい、いただきまーす……うん！　おいしいや！」

「そうかそうか、裕太はかわいいなあ」

（（（…………）））

（（（…………）））

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以上、「メイド喫茶に憧れて」完結です。
お読みいただきありがとうございました！
次回キリバンは1200です、今回で「メイド～」は最終回となりましたので、次のおまけ話のリクエストがありましたらどうぞ。