「マギア・ミスティカ-精霊魔術士-」プレイ感想（4）-穂波-

マギア感想四回目は、大自然の天然癒し系ワンコ、穂波和宏（ほなみかずひろ）です。
（注意）以下ネタバレ全開です、ゲーム未プレイの方は注意してください。

はい、ワンコキャラきましたｗ
純朴なかわいい後輩相手だと、唯の強がりも不発になりがちで、私も一安心ですｗ
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この穂波君は、「言葉の裏を読む」とか、「腹の底の本音を察する」というような、高度な人間観察力を持っていませんｗ
だから唯が「イヤ」と言ったら、それは「イヤ」なんだ、「ダメ」と言ったら、それは「ダメ」なんだと素直に反応します。
そうすると、いつもハリネズミみたいにツンツン尖ってる唯も、素直にならざるを得ませんｗ
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こういうのが相手だと、唯も安心できるんでしょうね、きっと。
本心を探りあったり、傷つく言葉を警戒したりする、ギズギスした人間関係は疲れますからね。
（だから朱里は、わたしには無理……）
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しかし、この山家育ちの穂波君、結局最後まで彼の能力については、謎でしたね。
なんなんでしょうか、彼のあの「夢」は。
こういう、「未来を夢に見る」と言う力は、超能力物には良くある設定ですが、穂波君の力もそれなんでしょうか。
そういう「血筋」だとしか作中では説明されていませんでしたね。
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それから、じいちゃんからのあの手紙は、穂波ルートに進まなかった時はどうなってるんでしょうか。
まあ、そんな事を言い始めたら、朱里や飛鳥井ルートもそうか……。
朱里ルートだと、作中のキーアイテムである「封印盤」は朱里の父親が、唯の母親を解放するために利用されていたということになるし、その他の飛鳥井や穂波ルートだと、グレンが「黒き獣」を召喚するために利用していた、ということになるんだよな……。
そこらへんの辻褄が合ってないのが、どうもムズムズするなあ。
他ルートでの伏線が生きている場合もあれば、全然筋が通ってないよって場合もあるし……なんだかなあ……。
開発期間五年の大作なんだから、そこは上手く作っておいてくれよ……と思うのは、わたしが期待しすぎなんでしょうか……。
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そういえば、ラストで「ずっと唯さんについていいます」と、かわいらしいことを言っていた穂波君ですが、実家のほうはどうするんでしょう？
「エーテルラインのメンテナンスの為に、定期的に帰郷しなくてはならない」と言ってましたよね。
唯にくっついて、世界中を飛び回ることになれば、そうそう気安く田舎に帰るってわけにはいかないと思うんですが。
まあ、親戚の人に何とか頼み込むか、あるいはオグドアスの方から、それが出来る人材を送ってもらうかするんでしょうかね。
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ここでちょっと、穂波ルートとは直接関係はないんですが、「地」繋がりということで（穂波は「地」の資質を持つと言う設定なんです）、地の精霊との戦闘について、一言いわせてください。
Σ (ﾟДﾟ;）ェェエエ工　15禁で「触手プレイ」が許されるの？！
そうなんです、なんと地の精霊との戦闘に負けると進むバッドエンドで、触手プレイが炸裂してますｗｗｗ
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戦闘敗北で進むバッドはこの触手編の他に、エルネイ編もあるんですが、このエルネイエンドはけっこう好きです。
わたしの大好きな「セラフィム・スパイラル」の兄エンドと共通のものがありますｗ
「世界は崩壊、でも二人は幸せ」みたいな……。
あるいは、「二人一緒になるために、世界を終わらせよう」……みたいな。
なんて、絶望的ハッピーエンドｗ
でも好きｗ
すごい、萌えるｗｗ
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それでは、四回目の感想は私は病気ってことで、終わりたいと思いますｗｗｗ
（おい、穂波はどうした！）