BL版権物の二次創作ブログです。現在『メイド*はじめました』で活動中です。
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名前:うさこ
萌属性:血縁、年の差、アホ子受、ワンコ攻
好き:甘々、主人公総受け
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2007/12/06 (Thu)
このお話は、周平ベストエンド「永遠の月夜」後、を想定して書きました。
お話のオープニングは周平の人生を変えた、運命の一日。
そうです、あの「裕太公園置き去り事件(←勝手に命名w)」から始まります。
この出来事は、ゲーム中でも大変重要な位置付けとして語られていますから、周平好きなら、きっと一度は妄想したことがあると思いますw (・∀・)人(・∀・)ナカーマ
お話のオープニングは周平の人生を変えた、運命の一日。
そうです、あの「裕太公園置き去り事件(←勝手に命名w)」から始まります。
この出来事は、ゲーム中でも大変重要な位置付けとして語られていますから、周平好きなら、きっと一度は妄想したことがあると思いますw (・∀・)人(・∀・)ナカーマ
さて、そこでまず問題になるのが、事件発生の時期です。
私は、こう考えました。(`・ω・´) ウーム…
---------------------
一、「腹いせに裕太を置き去りにする」というからには、周平はまだ精神的に発達しきっていない段階にあり、おそらく高校生以下である。(高校生にもなってそれをやったら、ただの馬鹿だ)
一、「自宅に帰ることができず迷子になる」というからには、裕太は就学前である。(ただし、一人で歩きまわれるぐらいには成長している)
一、「暑くてパーカーを脱いだ」というからには、季節は夏の終わりから秋の初めである。(初夏と言う可能性もあるが……それはまあ、おいといてw)
---------------------
そして、次に問題になるのが、事件発生の場所です。
私は、こう考えました。(`・ω・´) ムム…
---------------------
一、「自宅から少し離れた公園」というからには、祐天寺(自宅)から徒歩五分以上の距離にある公園である。(五分以内の距離なら、「離れた」とは言えないし、裕太が自力で帰れる可能性がある)
一、「川原で眠っていた」というからには、公園の近く(裕太が歩いていける距離)に川がある。
一、「汗まみれになって探した」というからには、公園も川も、自宅から周平が走って行ける範囲にある。
---------------------
以上を総合した結果、この「クリスマスの箱舟」冒頭部分が出来上がったわけです。
どうでしょう、納得していただけたでしょうか。(´・∀・`)
*
しかし、この「川原の叢の中で眠っていた」という表現には参りました。
だって、祐天寺近辺には、川といったら目黒川しかないのに、この目黒川には「川原」がないんですものw
これはなにも目黒川に限ったことではなく、都心にある川の大部分がそうなっているでしょうが、川岸がコンクリートで護岸されてしまっているんですね。
そこで、苦肉の策として、裕太は桜並木の下で眠ってもらうことになりまししたw
*
作中、裕太が移動したのは、大体800メートル、大人の足で10分もかからない程度の距離ですから、裕太の足でだって、30分もあれば行けたでしょう。
ということは、探し回っている周平の気も知らずに、裕太は二時間以上も眠っていたことになりますね……さすが、大物ですw ┐(´ー`)┌ ヤレヤレ
*
この事件以後、周平は裕太に対して強烈な執着を抱くことになるわけですが、その前だって周平は裕太のことを大好きだったと思います。
ただ、自分の感情に無自覚だっただけなんですよ、きっと。(←妄想)
こんな事件がなければ、その感情に一生気が付くことなく、本当にただの「世話好きないいお兄ちゃん」で終わったと思います。
だけど、事件は起きてしまったわけで……やっぱり「裕太公園置き去り事件」は「運命」としか言いようがありませんねw
*
……そして、時は過ぎて、お話は、周平27歳、裕太高校一年生の現代(ゲーム時間)へと変わるわけですが……ここで突然母襲来です (゚Д゚;≡;゚д゚)オロオロ
「永遠の月夜」で、母親に裕太を取られると心配する周平に、裕太は「もう兄ちゃんしか要らないのに」と、かわいいことを言います……ただし、心の中でw(ノ∀`) アチャー
そこで、このままではあまりに周平が不憫に思えたので、「口に出して言ってやれよっ!m9(・∀・)」という突っ込みのかわりに、この「クリスマスの箱舟」の中で、周平にちょっとだけ自信を持たせてあげました……が、書いていて思ったのは、この兄を調子に乗せると手に負えない、と言うことです。(;^ω^)
ちょっと自信がないぐらいでちょうどいいです。この男はw( ´∀`)σ)Д`)ウリウリ
*
ここで、作中で語りきれなかった裏設定をいくつか説明させてください。
●セレスチャル・ホテル=Celestial・hotel(天国のホテル)=天国屋ホテル
……ということで、天国屋系列のホテルという設定です。
私の中での「天国屋百貨店」のモデルは西武百貨店なので(だから本店が池袋なんですw)、こういう系列が一杯あるんだろうと妄想してます。
●祐天寺附属幼稚園
まず、諒の母親(廣瀬夫人)がこの幼稚園の、日本の伝統を重んじる教育方針に共鳴して、諒をここに入れることを決めたんです。
そして、それを聞いた裕太の母親が、幼馴染の諒と一緒に通わせたいと、裕太も入れることにした、という設定です。
裕太は病弱で体が小さいから、もしかしたら虐められるんじゃないか、仲間はずれにされるんじゃないか……と、母親が心配して、一人も友達のいない環境に入れるよりは、生まれたときからの付き合いの諒が一緒なら安心だろうと考えたんですね。
●幼稚園の頃通っていた教会
裕太が通っていたと言う設定の「祐天寺附属幼稚園」は仏教系なんですね、そこで父親が偏った考えにならないようにと、幼稚園の間だけ日曜学校に通わせていた、という設定です。
*
いやあ、しかし、我ながら自分の妄想力には呆れる……w
今回書いていて一番楽しかったのは、裕太を甘やかしまくる周平です。
なにしろ、アマゾン特典で「お前を幸せにするために、兄貴として生まれてきた」と言ってる周平兄ですから、本領を発揮すれば、きっと、まだまだ、こんなもんじゃ済まないでしょう。щ(゚Д゚щ)カモォォォン
あー、甘々好きの血が騒ぐーw (*´д`*)ハァハァ
*
それでは蛇足になりますが、一話づつ簡単なあらすじを。
---------------------
(1)裕太を公園で遊ばせる周平。友達との約束が反故になり不機嫌です。
(2)砂遊びに夢中の裕太は、周平の心の内など知る由もありません。
(3)裕太を置き去りにした周平。裕太は兄を探します。
(4)消えた裕太を探して周平は街を駆け回ります。
(5)裕太を失う恐怖に、周平は自分の気持ちに気が付きます。
(6)裕太は、周平が迷子になったと思って、一生懸命探していす。
(7)ついに裕太を発見した周平、裕太は泣きそうな兄を慰めます。
(8)クリスマスイブに突然、母襲来、兄弟の蜜月に影が差します。
(9)周平と裕太を取り合う母ですが、軍配は兄に上がりそうです。
(10)周平が箱舟に象徴させて裕太という存在の意味を語ります。
---------------------
最後になりましたが、読んでくださった皆様に感謝と愛を込めて
( ゚Д゚)⊃旦 オチャドーゾ
────────────
「クリスマスの箱舟」登場人物一覧
────────────
ゲームキャラ
────────────
藍川裕太
藍川周平
廣瀬諒
廣瀬夫人(廣瀬諒母)
────────────
オリジナル
────────────
藍川兄弟の母親
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私は、こう考えました。(`・ω・´) ウーム…
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一、「腹いせに裕太を置き去りにする」というからには、周平はまだ精神的に発達しきっていない段階にあり、おそらく高校生以下である。(高校生にもなってそれをやったら、ただの馬鹿だ)
一、「自宅に帰ることができず迷子になる」というからには、裕太は就学前である。(ただし、一人で歩きまわれるぐらいには成長している)
一、「暑くてパーカーを脱いだ」というからには、季節は夏の終わりから秋の初めである。(初夏と言う可能性もあるが……それはまあ、おいといてw)
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そして、次に問題になるのが、事件発生の場所です。
私は、こう考えました。(`・ω・´) ムム…
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一、「自宅から少し離れた公園」というからには、祐天寺(自宅)から徒歩五分以上の距離にある公園である。(五分以内の距離なら、「離れた」とは言えないし、裕太が自力で帰れる可能性がある)
一、「川原で眠っていた」というからには、公園の近く(裕太が歩いていける距離)に川がある。
一、「汗まみれになって探した」というからには、公園も川も、自宅から周平が走って行ける範囲にある。
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以上を総合した結果、この「クリスマスの箱舟」冒頭部分が出来上がったわけです。
どうでしょう、納得していただけたでしょうか。(´・∀・`)
*
しかし、この「川原の叢の中で眠っていた」という表現には参りました。
だって、祐天寺近辺には、川といったら目黒川しかないのに、この目黒川には「川原」がないんですものw
これはなにも目黒川に限ったことではなく、都心にある川の大部分がそうなっているでしょうが、川岸がコンクリートで護岸されてしまっているんですね。
そこで、苦肉の策として、裕太は桜並木の下で眠ってもらうことになりまししたw
*
作中、裕太が移動したのは、大体800メートル、大人の足で10分もかからない程度の距離ですから、裕太の足でだって、30分もあれば行けたでしょう。
ということは、探し回っている周平の気も知らずに、裕太は二時間以上も眠っていたことになりますね……さすが、大物ですw ┐(´ー`)┌ ヤレヤレ
*
この事件以後、周平は裕太に対して強烈な執着を抱くことになるわけですが、その前だって周平は裕太のことを大好きだったと思います。
ただ、自分の感情に無自覚だっただけなんですよ、きっと。(←妄想)
こんな事件がなければ、その感情に一生気が付くことなく、本当にただの「世話好きないいお兄ちゃん」で終わったと思います。
だけど、事件は起きてしまったわけで……やっぱり「裕太公園置き去り事件」は「運命」としか言いようがありませんねw
*
……そして、時は過ぎて、お話は、周平27歳、裕太高校一年生の現代(ゲーム時間)へと変わるわけですが……ここで突然母襲来です (゚Д゚;≡;゚д゚)オロオロ
「永遠の月夜」で、母親に裕太を取られると心配する周平に、裕太は「もう兄ちゃんしか要らないのに」と、かわいいことを言います……ただし、心の中でw(ノ∀`) アチャー
そこで、このままではあまりに周平が不憫に思えたので、「口に出して言ってやれよっ!m9(・∀・)」という突っ込みのかわりに、この「クリスマスの箱舟」の中で、周平にちょっとだけ自信を持たせてあげました……が、書いていて思ったのは、この兄を調子に乗せると手に負えない、と言うことです。(;^ω^)
ちょっと自信がないぐらいでちょうどいいです。この男はw( ´∀`)σ)Д`)ウリウリ
*
ここで、作中で語りきれなかった裏設定をいくつか説明させてください。
●セレスチャル・ホテル=Celestial・hotel(天国のホテル)=天国屋ホテル
……ということで、天国屋系列のホテルという設定です。
私の中での「天国屋百貨店」のモデルは西武百貨店なので(だから本店が池袋なんですw)、こういう系列が一杯あるんだろうと妄想してます。
●祐天寺附属幼稚園
まず、諒の母親(廣瀬夫人)がこの幼稚園の、日本の伝統を重んじる教育方針に共鳴して、諒をここに入れることを決めたんです。
そして、それを聞いた裕太の母親が、幼馴染の諒と一緒に通わせたいと、裕太も入れることにした、という設定です。
裕太は病弱で体が小さいから、もしかしたら虐められるんじゃないか、仲間はずれにされるんじゃないか……と、母親が心配して、一人も友達のいない環境に入れるよりは、生まれたときからの付き合いの諒が一緒なら安心だろうと考えたんですね。
●幼稚園の頃通っていた教会
裕太が通っていたと言う設定の「祐天寺附属幼稚園」は仏教系なんですね、そこで父親が偏った考えにならないようにと、幼稚園の間だけ日曜学校に通わせていた、という設定です。
*
いやあ、しかし、我ながら自分の妄想力には呆れる……w
今回書いていて一番楽しかったのは、裕太を甘やかしまくる周平です。
なにしろ、アマゾン特典で「お前を幸せにするために、兄貴として生まれてきた」と言ってる周平兄ですから、本領を発揮すれば、きっと、まだまだ、こんなもんじゃ済まないでしょう。щ(゚Д゚щ)カモォォォン
あー、甘々好きの血が騒ぐーw (*´д`*)ハァハァ
*
それでは蛇足になりますが、一話づつ簡単なあらすじを。
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(1)裕太を公園で遊ばせる周平。友達との約束が反故になり不機嫌です。
(2)砂遊びに夢中の裕太は、周平の心の内など知る由もありません。
(3)裕太を置き去りにした周平。裕太は兄を探します。
(4)消えた裕太を探して周平は街を駆け回ります。
(5)裕太を失う恐怖に、周平は自分の気持ちに気が付きます。
(6)裕太は、周平が迷子になったと思って、一生懸命探していす。
(7)ついに裕太を発見した周平、裕太は泣きそうな兄を慰めます。
(8)クリスマスイブに突然、母襲来、兄弟の蜜月に影が差します。
(9)周平と裕太を取り合う母ですが、軍配は兄に上がりそうです。
(10)周平が箱舟に象徴させて裕太という存在の意味を語ります。
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作中登場する組織名、人物名等は創作であり、実在のものとはいっさい関係ありません。
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コイビト遊戯・しおり-短編・他-
コイビト遊戯・しおり-長編-
長編
一人墜落[大貴×裕太]0/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10(完)
蛇の林檎[周平×裕太]0/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10(完)
クリスマスの箱舟[周平×裕太]0/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10(完)
深呼吸[周平×裕太]0/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10(完)
ピーピング・トム[周平×裕太+諒]0/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10(完)
日々是好日[周平×裕太]0/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10(完)
災いの黒幕[周平×裕太]0/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10(完)
ワガママ[周平×裕太]0/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10(完)
プロメテウスの[周平×裕太]0/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10(完)
携帯と夏休み[周平×裕太]0/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10(完)
依存症[周平×裕太]0/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10(完)
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クリスマスの箱舟[周平×裕太]0/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10(完)
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ピーピング・トム[周平×裕太+諒]0/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10(完)
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災いの黒幕[周平×裕太]0/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10(完)
ワガママ[周平×裕太]0/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10(完)
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